笑顔のその先に

Still on My Immense journey.
Lead everyone,
Everything for the future.

スマイルプロジェクトとは

アイスホッケーを多くの人に
知ってほしい
体験してほしい
見てほしい

アイスホッケーはオリンピックでは最終日に決勝戦が行われるほどの花形競技で、アメリカでは北米4大プロスポーツリーグとして絶大な人気を誇るメジャースポーツです。なぜ日本ではアイスホッケーはマイナースポーツなのでしょうか?
30年以上前は日本でも代々木体育館を満杯にするくらいの人気があったそうです。

アイスホッケーが衰退する競技となってしまった要因は色々あると思いますが、スマイルプロジェクトは競技自体の危機をしっかり表面化し、それを改善するために多くの協力者を集め、新しいフェーズのアイスホッケーを生みだすことを目的に立ち上げたプロジェクトです。

新しく子どもたちにアイスホッケーに興味を持ってもらえるようなイベントや機会を作り競技人口の増加に繋げること、スクールや大会を通してオリンピックやNHLを目指す選手をサポートして競技の強化に繋げること、また、イベント出演などを通してアイスホッケー自体の認知度をあげることを目的に活動しています。
多くの皆様と一緒にこのプロジェクトの波を大きくし、競技の活性化を目指していきたいと思います。

大澤ちほ

大澤ちほ

北海道苫小牧市出身。6歳から元日本代表選手の父の影響でアイスホッケーキャリアをスタート。ソチ、平昌、北京と3大会連続で「スマイルジャパン」のキャプテンとして代表チームを牽引した。
2022年8月に2021-2022シーズンをもって現役選手を引退することを発表。引退後は「大澤ちほスマイルプロジェクト」を立ち上げ、スケート教室やアイスホッケースクールの開催、講演会やイベントへの出演、試合中継の解説など各メディアへの出演を通して、アイスホッケーの普及のための様々な活動を行なっている。
日本アイスホッケー連盟理事。

【 主な経歴 】

U18世界選手権2回出場、世界選手権8回出場、冬季オリンピック3回出場(2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京)

【 所属チーム 】

トヨタシグナス→岩倉ペリグリン→三星ダイトーペリグリン→ Victory Honda(USA) →道路建設ペリグリン→Luleå (Sweden)

選手として25年間続けてきた大好きなアイスホッケー界の低迷をとても寂しく感じています。子供の頃の苫小牧でのアイスホッケーの盛り上がりの様子を今でも覚えています。そんな時代に戻したい!そう強く思わせてくれたきっかけはスウェーデンリーグで過ごした3シーズンでした。

選手としてたくさんの観客、声援に後押ししてもらいながらプレーできる最高の空間でもあり、子供たちにたくさんの夢を与えられる、そして街全体が応援を通して1つになれる、そんな空間で過ごした貴重な時間でした。 日本でも自分自身の経験やアイスホッケーの魅力を伝えていくことで、子供たちにたくさんの夢を与えたい、より多くの方々にアイスホッケーが最高のスポーツだと知ってもらいたい、こういった想いを実現するために、このプロジェクトに取り組んでいます。